本チェックリストの使用方法ですが、各項目について取り組みが職場で行われていれば1点、行われていなければ0点となりますので、満点34点で、算出していただければ、それぞれの職場における点数が分かります。特に何点以上が合格点ということもありませんので、自己評価スケールとして利用していただければと思います。
チェックリストは、全34項目、点数が高ければそれだけ、職場における女性の雇用を組織的に促進し(A:職場の環境整備)、個人に対しては、育児・介護(B:妊娠・育児期間中の就労女性)および療養(C:疾病と仕事の両立支援)と仕事の両立がしやすい職場という意味になります。チェックリストを利用する対象者は、働く女性、企業労務担当者、産業保健スタッフ、フェムテック事業者や、アプリ開発等のサービス事業者を想定しています。ぜひ、チェックリスト条件検索から、関心のある項目にチェックをいれてご使用ください。